毎朝髪の毛をセットしているときにふと見つかることの多い白髪。見つけたとき朝の焦りからついつい抜いてしまっていませんか?
実は白髪に限らず髪の毛を抜いてしまうと良くないことが…
今回は白髪を見つけたときの対処方法を考えてみました。
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抜く
朝の鏡の前や、トイレの中で白髪を見つけたときに反射的に抜いてしまうと思います。
実は髪の毛を抜いてしまうと毛根が傷ついてしまい、次に生えてくる髪にウェーブがかかってしまったり(ウェーブがかかった白髪はストレートの白髪よりも不規則に光を反射するので目立ちます)、髪の毛自体が生えてこなくなってしまいます。
染めるなどのケアは髪の毛がないとできませんから髪の毛をいたわるようにしましょう。
これから、白髪を見つけても抜くのを我慢しましょう。
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切る
確かに白髪を切ってもそこの白髪がなくなることはありません。ただ抜くよりも頭皮を傷めることなく白髪を目立たなくすることができます。
ポイントは根元から切ることです。
白髪を見つけたらはさみを手に持ち、できるだけピンポイントで目標を定めます。
そうすると白髪なんてまだないよという方は髪が目立つような長さになるまで特別に染めたりする必要がありません。
さらに生えてくる場所がすでにわかっているのでこれからは数月に一回そこを切るだけでいいのです。ほとんど手間がかかりません。
3,染める
ここでは、ヘアカラーや、ヘアカラートリートメントも含めた広い意味での染めることを指します。
白髪を切ってもどうしようもないくらい多い方(自分自身は髪の毛の2~4割白髪です)は黒髪をできるだけ切らないように白髪だけを切るのは量が多すぎて至難の業になってきます。
なので、いっそのこと染めてしまうのが一番楽です。はじめて染めるときは「不自然な黒色にならないか」、「髪の毛は痛まないのか」、「将来はげないのか」など不安で一杯だと思います。そこはまとめておいたのでみてください[リンク貼る]
また染めると言うと「白髪専用のカラー剤」という強いイメージがありますが、ヘアカラートリートメント、ヘナ染料などもオーソドックスな方法として認知されつつあります。
ヘアカラートリートメント、リライズの感想はコチラ
さらにカラー剤で染めるときも自宅で染めるのかまたは美容院などの専門のところでそめるのかではかかる費用や仕上がりにも差が生じます。
なので白髪をなんとかしたいと感じている方は、以外と迷うので早めに自分の白髪に対する向き合い方を考えておくといいと思います。
以上3つを紹介させていただきましたが、私のオススメは、2と3を合わせることです。
普段は白髪染めをしておいて、どうしても目立ってしまう時は(白髪にウェーブがかかっているときなど)はさみで根元から切ってしまうのがいいでしょう。
それではご自身に会った白髪ライフを!